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今年 2 月にファーストタイトルとなる "The Shore" を PC 向けにリリースした Ares Dragonis が、現時点で2つの新タイトルを計画しているようだ。

ひとつは "Eresys" と呼ばれる 4 人のプレイヤーによる協力型のラヴクラフティアンゲーム。
プレイヤーらにとって最悪の悪夢となる未知の世界を舞台に、秘密を明らかにしたり隠されたイベントを引き起こしたりするという。
Ares 氏の ArtStation ページでは既に本作用のアセット() を見ることができる。
舞台は森となるようだがラヴクラフティアンとしてはパンチが弱いか。

もうひとつは "Necrophosis" と呼ばれるもので、ゲーム内容はまだ不明ながらズジスワフ・ベクシンスキーに触発されていると言い、アセット() を見ると確かに影響を受けていることが分かる。
こちらは The Shore の VR 版と並行して進めている二つ目のプロジェクトだという。

しかし The Shore はそのグラフィックと雰囲気は素晴らしかったもののゲームプレイに多くの難を抱えていた。
シングルプレイヤーであれなのだから、マルチとなるとさらに多くの技術的障壁にぶつかるだろう。
Ares 氏は元々アーティストでありゲーム開発者ではなかったため、やはりその点がウィークポイントになっている。
The Shore はセールス的にそれなりの成功を収めたと思われるので、その資金でゲームプレイデザイナーでも雇わないと厳しいものがあると思われる。
あるいは多く機能を取っ払って完全にウォーキングシミュレーターの方向に振り切るかだ。
重ねてになるが本当に雰囲気や世界観作りは素晴らしいので、別の面でそれを損ねないようにしてもらいたい。

The Shore は現在 Steam と GOG で販売中、価格は¥1,220 で日本語にも対応している。
今後 VR 版もリリースを予定している。


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