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前回記事:傑作インドネシアンホラー続編 "DreadOut 2" のティザートレーラーが公開、今度はカメラを用いない戦闘もあり
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Digital Happiness 開発 "DreadOut 2" のプレイアブルデモが、先週末にインドネシアの Balai Kartini で開催された Bekraf Game Prime 2019 に出展され、それに伴いいくつかの新情報が明らかになった。

まずかねてよりオープンしていた Steam ストアページには、このデモからキャプチャした新スクリーンショットが 4 点追加掲載された。
ゲームの概要文も 「リンダの旅」 という表現がところどころに追加されるなど主人公が誰なのかを明確に示すように変わっていたり (内容として言っていることはほぼ同じ)、物語の大枠として、封印が破られたことで目覚めた人類最大の脅威である大蛇 Blorong を止めるのを目的とする旨の記述が追加されている。

さらにインドネシアのオタクカルチャーメディア KAORI Nusantara がデモのハンズオンを掲載している。
デモはリンダが校庭にいるところから始まり、ある手がかりを入手するとある人物が悪霊に取り憑かれるので、それを追って校内へと入っていく。
結果的に教室へと導かれたリンダがその人物に近づくと周囲は完全な暗闇へ変わり出し、最終的に彼は悪霊へと変貌を遂げる。
ここで戦闘へと突入するが、まずはオリジナル版 Dreadout のようにスマートフォンで悪霊を撮影して戦うことになる。
負けると (負けイベント?)、今度は鎌を手にしたポチョンのような新モンスターと対峙することになり、ここでは新機能として武器を使った戦闘が行える (マウスの左クリックで武器による攻撃、右クリックでフラッシュ)。
ここでも負けてしまうとデモは終了となる (これまた負けイベント?)。

また KAORI Nusantara による開発者インタビューも掲載されているので重要そうな部分を抜粋。
  • タイトルどおり DreadOut の続編となり、前作エンディングから続くリンダの物語を描く
  • 前作では友人たちが死んだり失踪したりしていたが、この 2 でそのすべてが説明される
  • 体力バーが実装されることはないが、例えば攻撃されると画面が暗くなるなど視覚的にダメージが表現される予定
  • スマートフォンへのバッテリー実装はまだ決まっていないが、敵をスタンさせるのに役立つフラッシュはスマホの過熱で使えなくなることがあるので、その場合はリチャージ (つまりは冷却) が必要となる
  • より美しく、より成長し、より魅力的になり、そして髪型をボブカットに変えたリンダが主人公であり、プレイアブルキャラクターは彼女のみになると思われる
  • 本作はセミオープンワールドなので、リンダと周辺世界のインタラクションはより多くなる
  • リニアなストーリーラインの前作と比較して、任意でプレイできるサイドストーリーはより多くなる
  • 具体的なリリース日は未定だが、今年中か来年早期を予定している


前述のとおりボブカットと明言されているリンダの髪型だが、なぜかスクリーンショットでは明らかに異なる二種類の髪型のキャラクターが描かれている。
既出スクリーンショットで描かれているキャラクターは短めなストレートといった感じだったが、デモのリンダは全体的に短めで右のもみあげだけ長くしたような左右非対称の髪型。
ボブカットと一言でいってもかなりバリエーションのある広い範囲を指す髪型であり、上記どちらもそう言って差し支えないものだ。
最初これを見たときプレイアブルキャラクターが二人いるのかと思ったが、今回のインタビューでそれは否定されている。
制服のスタイルも違うので、もしかすると作中で年代ジャンプ (といってもそう長くない期間だろうが) でもあるのだろうか。
Bekraf Game Prime のブースで見られるリンダはより短い方の髪型で、個人的にはこちらの方が似合っている気がする。

プラットフォームは Windows、リリース時期は前述のとおり。