18422109_1909734132628614_3329346397400370614_o
前回記事:サイレントヒル 2, 3 の一部シーンを一人称視点の VR モードでプレイするファン映像が公開、デモ版が近日リリースとも
==========

VJ Ravenlight が手がけるインタラクティブ・ファンアート "Classic Silent Hill - P.T. Edition" が本日リリースされた。
ダウンロードはこちらから。

前回記事にてこれが何であるのかいくつかの仮説を立てていたが、結果カメラハック MOD などではなくスタンドアロンのアプリケーションとしてリリースされた。
VJ Ravenlight はこれを、ゲームではなく一人称視点のエクスペリエンス (体験) であると表現している。
つまり戦闘など何らかのゲーム的な機能は備わっておらず、あくまでもゲームの舞台を一人称視点で体験するものであるということ。
P.T. エディションというのは、P.T. 風にアレンジしたということではなく一人称視点であることを表していると思われる。

バージョン 1.0 には 3 つのロケーションが含まれる。
サイレントヒル 2 でゲームのスタート地点となるトイレ、サイレントヒル 3 のレイクサイド・アミューズメントパークの入り口付近、そしてサイレントヒル 4 の 302 号室。
今後のバージョンでより多くを実装する計画もあるようだが、現時点ではかなり小規模なものなのであまり過度な期待はしない方がいいかもしれない。

またこれは、サイレントヒルの世界を深く探索したいファンに捧げるものであり、利益を得たり、あるいは開発者を怒らせることをもくろんだものでは決してないという。

ゲームのオリジナルアセットは、ゲーム内で見逃したものの細部を認識するためだけに使用したとのことで、抽出したアセットをそのまま流用しているわけではない。
しかしリソースを流用していないにしても、この手の二次創作は権利元の反感を買うことが多い。
コナミは以前にメタルギアソリッドのファンメイドリメイクプロジェクトも中止させているので、こちらもいつ停止になってもおかしくはない。
プロジェクトの将来には期待したいところだが、現実的に考えると中々厳しいだろう。

興味がある人は、公開停止になる前に極力早めにダウンロードしておくことをお勧めする。

※ 私の環境だけかもしれないが、初回は正常に動作したものの 2 回目以降はメニュー画面が表示される前に必ずクラッシュして起動しない状態になってしまった。